Wednesday, 1 November 2017

意外なところに、、、

先日、ミラノで開催している『Mostra Kuniyoshi』(歌川国芳展)に行ってきました。
数年前に相方と一緒に帰国したときに、横浜美術館で国芳展を開催していたので、妖怪好きの相方に見せたい!と思って出かけたら、まだ正月三が日だったので休館(調べてから行けば良かった、、、)。みなとみらいに吹きすさぶ浜風が、妙に痛かったなぁ。

それがミラノで観れるならばラッキー。リベンジするかのように、相方と行ってきましたよ。
観たかった武蔵の鯨退治も、がしゃどくろも、猫も、ぜーんぶありました!
他にも観甲斐のある作品ばかりで、新しい発見があったり、技術の素晴らしさに驚いたり、大満足です。
オススメですよ、みなさん。

で、その帰り。いつものごとく、本屋巡りをするためにドゥオモ近辺をぶらぶらーっと。(ドゥオモの周りは大型書店が3か所あるので、田舎者にはたまらなく楽しい。とはいっても、私はあまりイタリア語で読書することはないのですが。)

ガッレリアをドゥオモに向かって歩いていたら、アーチの向こうに三日月が。


残念ながら、私のスマホでは月ははっきりと写らないけれど、んんん?

よく見ると、新しい発見が! ズームアップ!


アーチのところに時計が付いてる! 知らなかった!
普通に歩いてたら、私は乱視のめがねなしなので、絶対に気がつかないと思う。
しかも、時刻が合っている(と思う)から、現役の時計だ。

イタリアに来て思ったのは公共の場に時計が少ないこと。
今ではあちこちの薬屋の看板が進化して、日付、時計、気温と出してくれるけど、それ以外では、駅にだってあるか、ないか、、、。
(その代わり、少なくとも毎時、多ければ15分ごとに、教会の鐘が鳴るので、意外と時間はわかりやすいけど。)

そんな土地なのに、こんな天井の高いガッレリアのアーチにひっそりと時計が。
誰が使っていたんだろか。今でも動いているようだけど、誰が使っているのか。
今度調べてみよーっと。




Monday, 22 May 2017

トリノで見つけた『カワイイ』

先日、10年ぶりくらいにトリノを訪れるチャンスがありました。訪れると行っても、街中はまったく行く時間がなく、日帰りで「Salone Interntazionale del Libro」という展示会に行ってきました。目的は、大好きな絵本作家、スージー・リーさんの講演を聞くために。(実際は、相方が行く予定だったのでくっついていったということもありますが。)

念願のスージー・リーさんとのご対面を果たし、最新出版の「Linee」にサインしてもらってほくほくとして(でも、帰りの電車の都合で講演終了の15分前に出なければならなかったー。講演が1時間くらいかと思ったら、90分だったのよ)、地下鉄に乗ってこれを発見。


地下鉄ドアに貼ってあった「ドアの巻き込み注意」。きゃーん、カワイイ!
イタリアでこんなかわいい公共広告を見たのは初めてかも。日本で人気の鉄道キャラみたく物品販売すればウケるのに。(日本人にだけか?)

トリノの地下鉄は昨年で10周年だったそうで(購入した切符が、10周年記念バージョンだった)、とっても綺麗でしたよ(ミラノに比べれば)。

次回は、街中を歩きに行かねばねー。



Saturday, 20 May 2017

最近は見慣れたこの景色

久々に電車に乗って出かけてみた。(最近は車で出かけることが多くなったしね。)
春の季節に駅のホームで見る景色。
これには最初、「なんじゃこりゃ?」と思ったものだったが、、、。


ポピー、ポピー、ポピー。



こちらは、名前はわからないけど、白くて丸い小さな花。

毎日電車が往き来する現役線路にこんなに花が咲いていることには初めは驚いた。

植物のたくましさはもちろんのことだけど、だれも刈らないんだということの方が驚きだった。確かにレールの上ではなければ、電車につぶされることもないし、レールギリギリのところにも咲いてる。

春に目に付くので、冬の間は寒いから外の作業は放っておかれるのかなと想像したけど、だんだんと、伸び放題放っておいてるだけなんだと思うようになった。

近所の駅には線路が3本あって、そのうち1本はまったく使われていないので、そこだけはもっとぼーぼーに雑草が伸びまくってる。
だから、上の写真の長さは、毎日の電車が通ってもたくましく育つ長さなのだ。

初めはびっくりした景色も、今や花が咲いてないと逆にさびしいと思っちゃうかもね。



Monday, 27 March 2017

Una Parola al Giorno、一日一語、今日の単語を配信してくれるイタリア語サイト

日本滞在からとっくにイタリアに戻り、春の兆しも見え始め、何となく活動も増えてきたような、、、気がする私です。

活動が増えれば、もちろん外に出る機会も増え、話す機会も増え、、、なのですが、最近の悩み(前からだけど)は、イタリア語の上達が停まったこと。
イタリアに来て6年半ほど。日常生活で話すことにそれほどまで支障を感じなくはなりましたが、文法は複雑な形を網羅してません。聞く力は、わかった振り。読み書きなんて、、、積極的にトライしてこなかったのでスマホのメッセージ程度のことしかできない。

基本的に話をする相手は相方。時に相方の家族。それからヨガレッスンの生徒さん。私の普段の生活では、イタリア語のボキャブラリーを増やす場を積極的に作らなくてはいつまでも今のレベルのままなのだと実感。

そんなところ、義母の従妹が良いサイトを教えてくれました。

Una Parola al Giorno
Una Parola al Giorno、タイトルそのまま、「一日一語、今日の一語」です。
一日に一語ずつ取り上げて、辞書のように意味を説明してくれ、使い方なども書いてあります。これまでに取り上げられた単語は検索できるし、まだ取り上げられていない単語をリクエストすることもできます(いつ取り上げられるかわからないけれど)。
この一日一語をメールで配信もしてくれます。登録無料です。

従妹いわく、説明も丁寧で、品があるとのこと。これならば読解力が弱い私の練習にぴったり。

まだ昨日登録したばかりですが、何となく良さそうですよ、これ。
興味のある方はぜひお試しくださーい。

Saturday, 24 December 2016

時に日本語に戸惑う

日本にいる間、ショッピングセンターなど、もちろんウロウロします。
今日も直しに出していたブーツが仕上がったので受け取りに行ったついでに、近所のショッピングセンターで服を見てました。

「そちらのワンピースは、それほど《オナガザル》なりませんので、、、、」と話しかけてきた店員さん。

え?
オナガザル、ですか?
数秒、ワンピースを見つめながら考えてしまった。

私が見ていたのは、たっぷりとしたシルエットのシンプルなグレーのニットのワンピース。
《オナガザル》とは、、、。

知らないうちに、流行の言葉ってものが出てくるけど、そういうもんでもなさそうだし、店員さんは、いたって真剣。

想像がつく方、いらっしゃいますかー。

数秒の間に一生懸命考えたところ、この店員さんが発した言葉は「そちらのワンピースは、それほど《お長く》もなりませんので、、、」だったのかと判明。
丈の長いワンピースだけど、前身ごろが少し短めだから、それほど長く感じられませんよと言いたかったらしい。

私の聞き間違いにもほどがあるけれど(常々、聞き間違えることは多い)、それにしても、長いに「お」をつけますか。
誰か、止めてくれないのかな。(あえて、私が止めればよかったんでしょうか、、、)






Friday, 23 December 2016

冬至って?

「冬至」は、冬のサインなのでしょうか、もっと先を見て、春のサインなのでしょうか。

冬至の日に相方と話していて「今日は冬至だ。本格的に冬が始まる」と言われました。

ん? そうなの?

私は、冬至が過ぎれば「日が長くなる」から、「春が来るぞ」の感覚だったので、一気にひゅるるるるーーーーっと冷たい北風を吹きつけられた感があり、違うでしょ、と反論。

相方にすれば、万国共通で冬至は本格的な冬の始まりだそうで、私の感覚がおかしいと。

さて、みなさま、どう思われますか。

冬至が過ぎて、昨日と今日、関東南部は日中は20度近くまで上がる暖かい日々。
明日からまた気温は下がるようですが、12月半ば過ぎて20度近くまでいけば、やっぱり春が来るぞーって思ってもおかしくないと思うんだけど、、、なぁ。

Monday, 14 November 2016

種類が豊富。長期帰国中のSIMカード、決めました

ただいま日本です。
9月10月とまたいで3週間ほどマドリード滞在でしたが、その間、急に日本に帰る用事ができて、で、今は日本。いやー、移動って簡単になったもんだ(お金を払えば)。

大概、帰国時にはソフトバンクのプリペイド式の携帯を使ってました。
私がその携帯を購入したのは数年前。電話機ごと購入せねばならず、もちろんスマホのようなものであればそれなりに高いわけですが、私が購入した時に在庫があったのは2100円ほどのガラケー。それに月極めの通話料(メール込み、インターネットなし)3000円(税別)で数年間過ごしてました。1か月ほどの滞在だったので、期間としてもちょうどよかったし。
それにチャージしないで放っておいた場合、最後のチャージが切れた日から1年間は番号は保持されるというもの。1年に1度帰国して、1か月分使うために3000円ほど払っていればずっと同じ番号を持てるのでラクチンだったのですが、、、。

今回は3か月の滞在とあって、もうちょっと安く上がるのではなかろうかと思って調べてみました。

それが、よくわからん。
いろんなプランが多すぎて、、、。なんだかどんどんサービスが増えている様子。

こうなったら一番便利なのは、取り扱っている大手電器店で質問する。これ、一番早いですよね、本当に。しかも、みなさん親切過ぎるほど親切だし。

というわけで、横浜西口ヨドバシカメラに行ってきました。いやー、ずらっとそろってる、そろってる。
イタリアで言うなれば、スーパーで売ってるパスタの種類がたくさんあり過ぎてわかんないよーというくらい、短期利用のSIMの種類があるのではなかろうか。

即、そこら辺の店員さんを捕まえて、「3か月ほど、海外から持ってきたSIMフリーのiPhoneで使いたい、しかも解約時に手数料のかからないもの」と希望を伝えたところ、イタリアのパスタほどの種類がずらっと並んだ短期用SIMの種類から3か月の使用でオトクなものということで、二つに絞られました。
(実際、ずらっと並んだSIMの種類も、一つのプランで普通のSIM、ナノSIM、マイクロSIMって3種類あるため、それだけ数が多かったわけです。)

ひとつは、3か月使い切りで2GBまで使える約4000円のネット用SIM。電話番号はつかない。

もうひとつは、クレジットカードを持っていれば契約できるというFREETELという会社のSIM。Docomoの回線を使用するので問題もなさそうだし、電話番号ありなしが選べる。店員さんの話を聞いていると私の使用状況をふまえてオトクに思えたので、あまり悩まず、こちらにすることにしました。

このFREETELという会社のサービスは、特に旅行者向けに出ているものでもなさそうです。パケット定量制、使った分だけ払うプラン、電話番号ありなしなど、いろんなプランがあるようですが、詳しくはFREETELを検索してくださいませ。今や、大手電器店でこれまでの携帯大手三社に並んでカウンターがあり、そこでもすぐに説明してくれます。

私が契約したFREETELのSIM、店頭で契約してその場で開通してもらえるものは、初期費用に3000円近くかかります。
ただし、同じプランであっても、店頭で契約用のコードだけを299円(ニクキューという商品)で買って(税別)、家に帰って自分でネットから登録手続きすると早くて翌日には指定の住所にSIMが届くというものもあるとのこと。

その場でSIMはもらえないけど、10倍も変わるこのお値段。
1日くらい待ったって、どってことないわよ、というわけで、このニクキューを購入して家に帰って即登録。
登録に必要なのは、氏名など基本情報はもちろんですが、他にはこのニクキューのパッケージにあるコード番号、クレジットカード番号、本人確認書類(これは電話番号付きのSIMを申し込む場合のみかも。ネットのみの場合でも必要かどうか知りません)のみ。朝11時までに登録すれば、当日処理して翌日にはSIMが届くのだとか。

こんだけでいいの?というほど簡単な登録で、登録できているのかどうなのか不安もありましたが、きちんと届きましたよ、SIMが。

店頭でニクキューを購入した時に、店員さんが声をかけてくれたのですが、海外のスマホでSIMフリーと言ってもうまく動かないことがあったそうです。その店員さんいわく、フランスから来た方が使えず、ベルギーの方は使えたという事例があったとか。
この辺りは、契約を終えてSIMを挿入してみないとわからないわけで、最初から3000円とか4000円も投資して結局動かないというよりは、299円と初回の月額基本料金だけの投資の方がよいでしょうということに。確かに。

おそるおそるSIMを入れてみると、、、むむむ。よくわからん。ローミングで最初っから勝手にDocomoになってたし。SIMを受け付けない場合、どんな画面が出てくるのか知るよしもない。

あ、SIM入れただけじゃなくて、設定が必要なんだ! 同梱の紙をよく読まなければ!

何やら、ネットに必要な設定をインストールして、繋げていたWifiを切断して、ネットを試してみた。
おぉぉ。使える〜。繋がった〜。

そんなわけで、今、FREETELのSIMをイタリアで購入したSIMフリーのiPhoneで使用してます。通話もきちんと使えます。
まだ使用開始して数日ですが、外でネットもすいすい動いるようです。家や外でも使えるところはWifiに切り替えています。

初期の購入費用は店頭で299円と税金。
私のSIMカードは電話番号つきのものです。初期の購入費用のニクキューは、電話番号ありなしかかわらず299円です。

来月辺りに請求されるであろう料金は、SIM発行料(初回のみ)の394円。
それから『使った分だけ安心プラン』の999円〜1199円(100MBまでなら999円、1GBまでなら1199円で、私の予想は1GBは使わないので1199円、最大20GBまで使えます)、番号付きのSIMには毎月ユニバーサルサービス料とやらの3円。それから、電話をかけた場合、SMSを送った場合の追加の通話料。この合計に税金です。
初期には700円(ニクキューとSIM発行料)ほど余計にかかりますが、月々は私の場合はおそらく1200円ちょっとと通話料。これでスマホで今までしてることが十分にできます。

今回は3か月も滞在するし、何かと電話が必要になるということがあって、電話番号付きのSIMにしましたが、データ通信料のみがかかるSIMにすれば、1か月、1GBまでで499円(税別)。これはオトクかと思います。

ちなみに通話料金は、発信に30秒20円。着信は0円です。
高めですが、オプションプランもあって、契約後に申込無料で30秒10円というオプションもありました。この30秒10円オプション以外には、月々399円払えば1分以内の電話はかけ放題とか、月々840円で5分以内の電話はかけ放題とか、通話の割安プランもいろいろです。

しかも、このFREETELのSIMはアップルストア、LINE、Whatsappのデータ通信料は無料だそうです。
海外への発信は、イタリアが相手ならば1分100円ですが、Whatsappのデータ通信料が無料らしいので、この金額でイタリアに電話かけることはないかと。

以前に使用していたプリペイド式では、通話と携帯メールはできたものの、ネットができないので、ネットに頼っている生活から一変して何かするたびに下調べ(地図を見たり、電車の時刻を調べたり)が必要でしたが、それがいらないので便利。

FREETELでなくとも、7日間、14日間、1か月用など、短期にオトクなSIMは、パスタの数ほど(笑)ありました。いやー、便利、便利。

便利だなーって思うけど、それだけ自分がスマホの生活に頼ってるってことなわけで。
私がスマホデビューしたのはイタリアに来て1年目の頃。なぜなら、日本語でメッセージやメールを打ちたかったから。でも、実質、外でデータ通信できるような契約にしたのはそれより何年も後のこと。それまで自宅のみのスマホユーザーだったので、家ではコンピュータがあれば十分やんって思って過ごしてたのに。

スマホはヘビーユーザーではないけれど、やっぱりこの利便性は否定できないんだなぁ。