Tuesday 14 February 2012

夢でもいいから

昨日の夜、合気道から帰ってくるときのこと。
合気道の練習は隣県のロディにある体育館で行っている。車で20〜30分くらいのところを、合気道友達に連れて行ってもらっている。

道路脇の住宅は固まって点在していて、点在する住宅地と住宅地の間はほぼ農地。どーんと見渡す限り広い。

昨日の夜、少し霧が出ていて、道路脇の広い農地は雪で覆われてぼや〜んとしていた。何だか幻想的。
遠くの方に家屋らしき小さな明かりが点々と、、、。

どっかで見たなぁ、こんな明かり。ぼけっと外を眺めてた。

そーだ!
この景色、沖にイカ釣り漁船が出てるときっぽい!

気付いちゃったら、ふわふわふわ〜っと全身が記憶の彼方へ〜。
鎌倉とか逗子辺りの海岸線を夜に車で通るときの景色。
月明かりがおぼろげで海と空の境がわからないような夜のイカ釣り漁船とか、湾状になった海岸線の対岸の建物の明かり、江ノ島、、、。

「あーん。おうちに帰りたいよぅ!」って瞬間になってしまった。

そんな瞬間に浸ったのもほんの一瞬だった。
ほんの束の間だったけど、なんとも言えない心地のよい感覚で脳天から足の先まで包まれた。
これぞ、夢心地か?

おうちに帰るなんて贅沢なことは言わなくとも、あたしは海に行きたいよぉ!

No comments:

Post a Comment