Friday 30 November 2012

運転免許手続、やっと一安心。でも、不思議なことが起きました。

一昨日のリベンジ
今朝、ホームドクターのところに行ってきました。
11時〜13時までという、微妙な診察時間に「なめとんな〜」と相方と愚痴りながら10分前に行くと、私の前に10人ほど。
今日の午後は他の街でヨガクラスをしているので出かけなければいけないし、午前中に全部済ませてACI(Automobile Club Italia)に提出したいところ。
早く進んでくれ〜と待った。

で、待ってる間に気付いたんだけど、診療時間が10時から13時に変更されてた。
なぬっ! いつからっ? 先日は気付かなかった。
こんなことなら早く来れば良かった。

でも意外とスイスイと進んで、私の順番が来た。
必要な書類にサインをもらい、終わったのが11:40。
大概、こういう書類を作ってもらうとお金をとられるところだけど、なななんと、無料でやってくれた!

必要だった他のことを先生と話して、すぐにACIへ向かった。

ACIでは、先日の気の利く女性が出てきて書類を全部チェックしてくれ、免許につきものの目の検査などを含む健康診断のための予約をしてくれた。ここはACIに週に3回医師が来るらしく、一番近い日、月曜で予約が取れた。

ここで、不思議なこと発生。
これが後々変なことにならないといいんだけど。

通常、ヨーロッパ(多分EU)は二重に免許を所持することが禁止されているので、日本の免許から書き換えるならば、イタリアの陸運局が日本の免許を持っていくことになる。(これは日本の警察から聞きました。)
日本の警察からこの話を聞くまでは、みなさん口を揃えて「イタリアに免許を持ってかれちゃうんだよね〜」と言っていたので、単にイタリア陸運局がわざわざ免許を返却する手続きをしてくれないだけかと思ってた。
日本大使館を通じて免許が戻ってきたなんて話もちらほらと聞くけれど。
そういうわけで、日本の警察の話を聞いた以上、持ってかれても仕方ないのだと割り切ってました。(その後、日本に帰ったときに理由を話して再発行してもらえるとも聞くし。)

でも、、、。

あっさりと日本の免許を返された!(コピーを取っただけで)

え? いいのっ? やたっ!

これは、本当にいいのかなぁと不安だけど、言われたら渡せばいいかなと。
言われなかったら持ってればいいし。

とにかく、書類を提出したから一安心!
来週、健康診断に行く時に、手数料160.66ユーロを払って、あとは待つだけ。(のはず)

動き出しは超にぶい進み方だったけど、波に乗ればトントントン。
免許を持っていかれなかったこと、変なことになりませんように。


うちの眠り猫。ひたすら食べて、寝る。

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