Sunday 16 June 2013

昨日の事件(自宅でなくてよかった)

土曜日はプライベートヨガレッスンを1件受け持っています。
そのお客様の家は、家が建ち並ぶ街から一歩抜けた畑のど真ん中。
見晴らしがいいので、夕暮れ時などは気持ちがいいんですよー。

ヨガレッスンの時、小さいスピーカーとiPodを持っていってます。
昨日のレッスン中、音楽が止まり、おかしいなぁとiPodをいじったのですがiPod自体は普通に動いている模様。カチカチといじってレッスン再開。
されど、音楽は流れないので再度チェック。

やっと気がついた。
スピーカーの電源が切れている。

スピーカーは電源ケーブルも持っていって使っているので、抜けているのかとチェックしたけれどそんな様子はなし。

むむむ、、、?

まさか、、、?

レッスンを中断してアンナに「もしかして、家のブレーカー落ちてない?」と聞いてみた。
部屋の電気をつけてみても点かない。

アンナがチェックしてみると、ブレーカーは正常。上げ下げしても変わらず。

こ、これは、、、? 事故?
土曜の夕方19時。嫌な予感。

すぐにアンナが電気会社に電話すると、「電気が通ってない件ですね? そうなんですよ」と電気会社も事態を既に把握している様子。

何が起きたのかというと、、、。



電信柱が倒れてました、、、。(これはレッスン後に帰る前に撮った写真。左奥のおじさんが車が通らないように管理してました。)

畑のど真ん中で? なぜ?

原因は、この電信柱の右側の畑で作業していたトラクター。
そう、トラクターがぶつかったわけですよ。
急に暑くなってきて、昼間の暑い時間を避けて作業していたのか、19時くらいにトラクターの後ろに耕耘機らしきものをつなげて、ドドドドドドッと作業して、トラクターを回転しよっかなーってときに、回転する地点を誤ったらしいです。で、電信柱に当たってぐらっと倒れたわけです。

一応、電気会社の人は「2〜3時間で修復できます」って言ってたけど、「本当か?」とかなり疑っている私。
修復ができなかったら、週末はそのまま電気なしってこともありうる。

この事故のケースでは、電気がなくて水を引き上げるモーターも動かないため、水も出ない。
水が出なけりゃ、手すら洗えなけりゃ、料理もできない、風呂にも入れない、トイレも流せないってとんでもないことに。

さて、どうなったのか。まだアンナに聞いてませんが。

この電信柱が立っている部分、畑の畔なんですけど、雨やら、周囲の植物を食い荒らしてしまうヌートリア(日本にはあまりいない洋どぶねずみの類)の仕業で、電信柱の足下がみるからに貧弱なんです。
これをアンナと隣の家の人は怒っていて、土地の持ち主に言ってやらねば!と息巻いてました。
こんな土地を見つけたら、要注意ですよ。

余談ですが、東京に住んでいた頃、工事断水の日に痛い目に合った事がありました。
断水は夜中の2時とか3時くらい。多少残業してでも、通常通り帰っていれば問題なかったのですが、そんな日に限ってトラブル発生。大残業になりタクシーで夜中に帰ってくると、アパートの入り口すら塞がれているような大工事。
工事のおじさんに言って入り口まで通してもらい、家に入って荷物を置き、水を常備していなかったのでとりあえずコンビニへ。
ペットボトルを2本買い、また工事中のところをアパートの入り口まで通してもらい、家に到着。
疲れて眠いので早く寝たいけど、顔くらいは洗わねば。
そのために買ってきたペットボトルの水(超高級な顔洗い水!)ですが、もちろん、、、コンビニの冷蔵保存だったので、つ、、、冷たいっ! 
真冬でしたよ、これ、、、。
鍋でも使って温めても良かったけど、早く寝たいという気持ちが先に立ち、冷たい水で顔を洗い、歯を磨き、さっさと眠りに落ちたのでした。
(冷たい洗顔は眠気には勝てませんでした。)

ま、これは日本の場合だし、工事だから断水予告もあったし、時間通りにきちんと終わるし、、、。
レッスン後、私が帰るときに工事担当者はまだ到着していなかったので、どうなったことか。
アンナが冷静な人で、状況把握をした後はレッスンを続けられたのは良かったですけどね。
明日またアンナに聞いてみようかと思います。


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