Saturday, 17 September 2016

まだまだだな、イタリア配送事情と通販事情

いやいや、文句とか不満ってものはつきないもので。どこにいても。

先日、イタリアのアマゾンで買い物しました。アマゾンの倉庫から配送されるもので、送料が無料になる29ユーロ以上の買い物(以前は19ユーロだったのにっ!)には満たなかったので、送料も支払いました。
どうしても、来週の水曜日までには欲しいもので、できることならばそれよりも早く手に入れたいので、通常配送ではなく、少しだけ早い配送に。でも特急の配達ではありません。通常配送にほんの少しだけ足した送料でした。これならば、払ってもいいだろうと。

注文したのは9月13日。配送予定は9月16日。
9月15日には「発送しました」メールが届いて安心してたところ、16日の午後になって「申し訳ございませんが、お届けまであと2〜3営業日かかります」との連絡が。

イラッとしますわ、ほんと。このやりどころのない怒りもどうすりゃいいのか。

配送をチェックしてみました。

Amazonイタリアの配送追跡


アマゾンのサイトの配送状況によると、9月15日17:42にミラノから発送、同日8:10にピアチェンツァを経由とある。これ、時間的にありえないので、同日ではなく16日の間違いかと。
その後、日時が特に書かれておらず)クレモナの宅配便センター支局に委託とある。
(↑こう読んでいるけど、時間系列がおかしいし、前後関係もわかりにくい配送状況です。)



宅配便業者の名前と追跡番号があったので調べてみました。

宅配便業者の配送追跡

9月15日に17:42にミラノから発送。16日10:35にクレモナの宅配便センターで待機状態(ご丁寧に予定通りに配達できないとまで書いてある)。そして、17日10:36に(なぜかまた)クレモナの宅配便センターに到着、とある。

非常にわかりにくい。
とにかく、今はクレモナにあるらしい。宅配便センターが開いているなら取りに行きたいとこだけれど、今日は土曜日。行く気はしない。
今日の時点でこれならば、必ずや月曜日には到着するだろうと期待するばかり。

配送料を支払ったにも関わらず、予定通りに届かないことにイラッとするだけじゃなく、色んなことにイラッとしている私。

1.先月、相方が急ぎで必要なものがあって、わざわざAmazon Primeに登録している友人に頼んで買い物をしたところ、同じ状況に出くわした。Amazon Primeって翌日配達のはずなのに、2〜3営業日遅れて到着(週末もあったので、日数的には4〜5日かかった)。おかげで、その間は仕事ができず。
たとえ大きな都市に出かけても、何もかもがすぐに手に入る国ではない。価格とスピード(サイトに謳われているAmazon Primeのスピード)を頼りに注文しても、こんな結果になることもある。

2. 私が注文したものは、8月末に別の書店からも取寄せを試みている。「在庫あり」と書かれているから注文したものの、1週間後になって「まだ供給業者から物品が届きません。あと7日ほど時間をください」とメールがあった。しかも、供給業者に在庫があるかもわからず、とりあえず時間をくださいと言いたげなメール。「在庫あり」とは何ぞや? 飾りか?
顧客センターを通じて連絡をとって注文はキャンセル扱いになり、今、Paypalに返金されることを待っているけど、キャンセルから1週間、まだ返金されていない。連絡せねば。

3. わが家の位置にはものすごく不利な配送ルート。ミラノから南東へ約100キロのピアチェンツァへ行って、そこから北東へ20キロほどのクレモナに行っている。わが家はちょうどミラノとクレモナの間でミラノからは40キロほど。仕方ないけど、私には都合の悪いルートなのだ。

4. 立て続けに2軒の書店でこんな目に遭ったことにイライラが募るけど、今回、配送追跡を見てひどいなぁと。日本で国際航空貨物・宅配業の会社で、しかもシステム担当で働いていたので、この配送追跡記録のひどさには唖然。こんな記録が出てきたら青くなって対処してたとこだと思う。
どこの会社もハンドスキャナーでピッとバーコードを読込んで発送から配送完了まで全課程を管理しているはず。無線付きのスキャナーならばスキャンしたら即座に、ついてなくても、スキャナーを読込むためのドックに挿したら即座にスキャン情報がサーバーなり、データセンターなりに送信されるもの(まさか、こういうシステムになってないとか?)。上記の2社で時間に違いが出ることは目をつぶろう。でも、アマゾンでは日付のつじつまが合わないし、配送業者ではクレモナで「センター待機」の翌日に「センター到着」の記録があるのはおかしいでしょう。アマゾンと照らし合わせて「待機」がクレモナではなくピアチェンツァの間違いだったとしても、この2都市を混同するのは私にはおかしいとしか思えない。イタリアでもそれなりに大手の配送業者が、クレモナとピアチェンツァを同じコードで管理するとは思えない。
日本の元同僚に愚痴りたいとこなのだ。

これで、明後日の月曜にきちんと配送されれば、終わりよければ、、、って感じで文句もすーっと消えていくけど、どうしても21日までには間に合ってほしい。間に合わなければ使い物にならないんだから。

じーっと待つ子になるこの週末。いや、配送が絶対にない週末は忘れることにしよう。水曜まであと3日あるしね。

イタリアで通販を何回か試して、配送に遅れが出たこともあれば、きちんと配送日に届いたこともあります。追跡のできない郵便では、早めに届いたこともあります。2番目に書いたように、キャンセルにいたったもの(顧客センターに「○日までに欲しいから無理ならキャンセルしたい」と書いたら、向こうからキャンセルしてきた)は初めて。まだまだだなーと思うイタリア通販事情。
ちなみに、他のヨーロッパ国の通販は割ときちんと届いてます。一度、イギリスから本を取寄せた時、郵便でなかなか届かず、3週間以上経った時に書店が無償で同じ本を送ってくれたことがありました。後から送られた本が届き、そのしばらく後に先に送られた本が届いたこともあります。どこで止まってたんだか、多分イタリア国内だなとしか思えない。(追跡なしの郵便なので、ありがたく2冊いただき(えへへ)、1冊は友人にプレゼントしました。)

それにしても、Amazon Primeまで対応できるようになって、イタリアのアマゾン、すごいじゃないって思ってたけど、実際にはこうなのかーと思うとがっかりだわ。時間に余裕をもって注文したつもりだったのにな。

Thursday, 15 September 2016

時にイラッとするミラノ事情 - 美術館

なんとなく時間ができて、ふらっとお出かけしようかしら〜なんて思って、ミラノの美術館情報を検索したら、、、。

なんとっ!
今日開催している美術展(特別展)が二つしかない! えええええぇぇぇぇ! 驚き!
片方は既に観てしまったし、もう片方は相方がいるときに行こうかなと思っていたのでひとりで行く気がしない。

もちろん、常設展のようなものがあるところはきちんと展示してるとは思うけど、正直なところ、宗教画とか中世の絵画にはあまりそそられないので(詳しく知らないくせにっと怒られそうだけど、好き嫌いはしょうがない)、わざわざ行く気がしない。

それにしても、なぜゆえ一気に特別展がなくなる?
20何年ぶりに開催した『トリエンナーレ』が先日終わり、そこに関わった美術館や展示室が一気に入れ替えをしているとしても、それにしても寂し過ぎやしないかい?
ただでさえ、今年は興味ある展示がないなーってところに、ガッツーンときたこの状況。8月半ばにロンドンで色んなものを観てきたせいか(実際、私が行った時期はそれほど私の好みの展示は少なかったけど)、芸術の国にしちゃ、ちょっと寂しいんじゃないのー、イタリアって思ってしまう。都市の規模ではロンドンより小さいけど、ミラノにはたくさんの美術館があるのにな。見事にハズレの日みたい。
当然、イタリアが誇る中世の絵画は有名無名問わず、あちらこちらで鑑賞できる有難い環境ではあるけれど。他のジャンルの方が好みな私には、腰が上がらない。

私の行動範囲が狭いことも相まって、なかなか刺激的な展示などに出会えない。行動範囲を広げるか、視野を広げるか。どちらもいいことなんだけど、今日、今すぐ行きたいなと思えるところが見つからなかったのは残念なのだ。